第1章:音楽科の学習指導と学習評価
- 1.学習評価はどう改善されたのか
- 1.1 ポイント1 目標に準拠した評価の実施
- 1.2 ポイント2 「学力の3つの要素」などをふまえた評価の観点の整理
- 1.3 ポイント3 4つの観点に基づく教科の特性に応じた観点の設定
- 2.音楽科の学習評価はどう改善されたのか
- 2.1 音楽科の特性に応じた評価の観点の設定
- 2.2 「評価規準に盛り込むべき事項」等の理解
- 2.3 評価方法等の工夫改善に向けて
- 3. 鑑賞領域の指導と評価
第2章:指導と評価が一体となった授業の展開
- 1.「楽曲分析」を基盤とした指導計画・評価計画の検討
- 1.1 〔共通事項〕を窓口にした楽曲分析
- 1.2 鑑賞指導事項と〔共通事項〕の取り扱い
- 1.3 学習指導と学習評価の検討
- 2.指導と評価が一体となった授業の展開をめざして
第3章:授業づくりのための7つのQ&A
- Q1 「指導に生かす評価」とは具体的にどのようなものですか。
- Q2 「記録に残す評価」とは具体的にどのようなものですか。
- Q3 評価規準を設定する際、参考資料の【評価規準に盛り込むべき事項】等はどう活用したらよいですか。
- Q4 様々な評価方法がありますが、それぞれの評価方法の特徴を教えてください。
また、音楽科でよく用いられる評価方法があれば教えていください。
- Q5 ワークシートなどを作成するとき、評価するときの留意点を教えてください。
- Q6 小学校における「体の動き」は音楽科における活動の一つとして大切ですが、その評価はどのようにすればよいですか。
- Q7 題材の評価計画を考えるときに大切なことは何でしょうか。
また、1単位時間の評価項目数は、どれくらいが適当なのでしょうか。
第4章:小学校・中学校の事例
- 1.事例の見方
- 2.事例
- <小学校>
- 事例1.第1学年:がっきのおとにしたしもう
- 事例2.第4学年:せんりつのとくちょうを感じ取ろう
- 事例3.第5学年:詩と音楽を味わおう
- <中学校>
- 事例4.第1学年:ソネットと音楽とのかかわりをとらえて聴き深めよう
- 事例5.第3学年:様々な雅楽の特徴をとらえて、よさや魅力を味わおう
<付属> DVD-ROM
授業で使えるデジタル教材「授業支援ツール」 (PDF 723 KB)