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よくわかる!音楽鑑賞の授業づくり2 小学校・中学校 学習評価編(事例集)
音楽鑑賞の授業を通して何が身に付いたのか、学習評価の実際について、具体例を挙げながら、その見取り方の解説とともに、わかりやすくまとめました。
この書籍のポイント
- 小学校2題材、中学校1題材の事例を掲載しています。
- 超詳細の事例解説付き。左ページに指導案、右ページに解説を掲載し、左右の対応が一目でわかるため読みやすくなっています。
- 「音楽を形づくっている要素」を窓口にした教材分析を掲載。子どもが学ぶ内容、さらに評価の視点を明確にしています。
- 使用する教材選択のポイント、評価規準3観点の設定場面、すべての子どもが目標に到達できるようにする手立てなど、
授業づくりについてわかりやすく解説しています。 - 子どもの具体的な活動例やワークシート例から、それぞれの見取り方がわかります。
A4判 66頁 2025年3月発行
目次

刊行にあたって
事例作成にあたって
- 1 授業のデザインの概要
- 2 「どのように学ぶか」の4つの視点について
- 3 学習評価について
- 4 事例の見方
事例
- 事例1 小学校 第1学年
- 題材名:こうしんきょくの たのしさを かんじながらきこう
- 教材:「ラデツキー行進曲」(ヨハン シュトラウス 父 作曲)
- 事例2 小学校 第6学年
- 題材名:オーケストラのひびきを味わおう
- 教材:組曲『くるみ割り人形』より「花のワルツ」(チャイコフスキー作曲)
- 事例3 中学校 第2学年
- 題材名:ソナタ形式に注目して曲想の変化を味わいながら鑑賞しよう
- 教材:「交響曲第5番 ハ短調 第1楽章」(ベートーヴェン作曲)