出版・販売季刊「音楽鑑賞教育」: 2020年度バックナンバー
Vol.44(2021年1月発行)
B5判 64ページ
全ページカラー
巻頭言 | ||||
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初冬に歌った「春の小川」 | 川池 聰 (元鳥取大学教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
よりよい授業のために教科書をもっと知ろう | ゲスト:教育芸術社、教育出版、音楽之友社 教科書編集部 | |||
特集:どうする? 新学習評価 | ||||
テーマ設定の趣旨 | 観点別学習状況の評価 ―「つなぐ」ために「分ける」 | 山下薫子 (東京藝術大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | 新しい学習評価と授業実践 | |||
小学校 | 鑑賞の「知識」「思考・判断・表現」の評価の実際 | 石井ゆきこ (東京都港区立芝小学校主任教諭) | ||
子どもの「気付き」と「思考」をどのように促し、そして評価につなげるのか | 平野次郎 (筑波大学附属小学校教諭) | |||
中学校 | 新学習評価による鑑賞の授業 ~中学生が捉えた雅楽のよさや美しさとその過程~ | 勝山幸子 (東京都港区立御成門中学校主任教諭) | ||
「指導と評価の一体化」を目指した授業づくり | 佐藤太一 (埼玉大学教育学部附属中学校副校長) | |||
高等学校 | 鑑賞で深まる学び、広がる世界 | 西川陽平 (神奈川県立海老名高等学校教諭) | ||
論考 | 新観点による音楽科の学習評価の意義と進め方 | 津田正之 (国立音楽大学教授) | ||
まとめ | 「指導と評価の一体化」のために | 佐野享子 (横浜高等教育専門学校講師・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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教材研究と指導法 | ||||
ワルツ(《仮面舞踏会》から)(ハチャトゥリヤン) | 教材ノート | 福中冬子 (東京藝術大学教授) | ||
展開例 | 江田 司 (名古屋学院大学准教授) | |||
ピアノ・ソナタ第14番「月光」(ベートーヴェン) | 教材ノート | 奥田佳道 (音楽評論家) | ||
展開例 | 長者久保希史子 (青森県八戸市立北稜中学校教頭) | |||
シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン《パルティータ第2番》から)(バッハ) | 教材ノート | 福井昭史 (長崎大学名誉教授・長崎女子短期大学教授) | ||
展開例 | 瀬戸 宏 (東京都立農業高等学校非常勤教員) | |||
特別寄稿 | ||||
音楽科における指導と評価の一体化 | 志民一成 (国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官/文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官/文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官) |
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〈連載〉現代に息づく日本の民俗音楽〈最終回〉 | ||||
日本のTAIKO | 小岩秀太郎 (公益社団法人全日本郷土芸能協会理事・事務局次長) |
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本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学教授) | |||
市販DISC を教材に | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
唱歌を使ってお囃子と仲良くなろう | 佐尾 巧 (埼玉県所沢市立伸栄小学校助教諭) | |||
全日音研のページ | ||||
今だからこそ鑑賞授業向上を! 全国の先生方の創意工夫をご紹介します | 小松康裕 (全日本音楽教育研究会本部事務局長) |
Vol.43(2020年10月発行)
B5判 64ページ
全ページカラー
巻頭言 | ||||
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音楽に上下はない | 川池 聰 (元鳥取大学教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
「好き」という思いをもち続けて | ゲスト:砂川涼子 (ソプラノ歌手) | |||
特集:工夫がいっぱい! 小学校全教科担任の授業 | ||||
テーマ設定の趣旨 | 音楽の楽しさを面白さにつなげて | 藤沢章彦 (元国立音楽大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | 小学校 音楽授業の取り組み | |||
小学校 | 心開く瞬間をキャッチ!! すべては楽しさから! どの子も輝けるように! | 佐藤有美 (青森県三戸学園三戸町立三戸小学校教諭) | ||
音楽の授業と行事との相乗効果で主体的な学びをひきだす | 宇佐美あかね (神奈川県横須賀市立明浜小学校総括教諭) |
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「音楽って楽しいな」とクラスの誰もが思える学級を目指して | 黒田正子 (栃木県宇都宮市立簗瀬小学校教諭) | |||
低学年から中~高学年に引継ぎ、発展させる鑑賞の指導 | 加藤大輔 (東京都小平市立学園東小学校教諭) | |||
論考 | クラスの子どもと一緒に音楽を楽しむために ―教員養成の現場から学級担任が行う音楽指導の可能性を考える― |
嶋田由美 (学習院大学教授) | ||
授業のアイディア集 | 児童が楽しく学べる鑑賞のために | 阪井 恵 (明星大学教授) 酒井美恵子 (国立音楽大学教授) |
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まとめ | 全教科担任のよさを生かした音楽的で楽しい授業 | 加藤富美子 (東京音楽大学客員教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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教材研究と指導法 | ||||
天国と地獄(オッフェンバック) | 教材ノート | 奥田佳道 (音楽評論家) | ||
展開例 | 高倉弘光 (筑波大学附属小学校教諭) | |||
歌劇《カルメン》から(ビゼー) | 教材ノート | 福井昭史 (長崎大学名誉教授・長崎女子短期大学教授) | ||
展開例 | 和田 崇 (東京音楽大学教授) | |||
シンプル・シンフォニー(ブリテン) | 教材ノート | 福中冬子 (東京藝術大学教授) | ||
展開例 | 小野瀬照夫 (埼玉県立伊奈学園総合高等学校教諭) | |||
〈連載〉現代に息づく日本の民俗音楽 | ||||
客人の音連れ | 小岩秀太郎 (公益社団法人全日本郷土芸能協会理事・事務局次長) |
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コロナ禍での授業の取り組み | ||||
「新しい学校の生活様式」のもとでの指導の工夫 | 館 雅之 (神奈川県横浜市立太尾小学校校長) | |||
今だからこそ生徒の心と耳をひらく | 長者久保希史子 (青森県八戸市立北稜中学校教頭) | |||
本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学教授) | |||
市販DISC を教材に | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
教材、教具、学習環境を工夫することで、主体的で対話的な「子どもの姿」を求め、深い学びにつながる鑑賞の授業づくり | 岡橋智栄美 (香川大学教育学部附属高松小学校教諭) | |||
全日音研のページ | ||||
令和2年度の全日音研本部各支部長の皆様をご紹介します 長引くコロナ禍の中で音楽科授業実践の継続努力が実を結びますように |
小松康裕 (全日本音楽教育研究会本部事務局長) |
Vol.42(2020年7月発行)
B5判 64ページ
全ページカラー
巻頭言 | ||||
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象の歌が聴こえる | 川池 聰 (元鳥取大学教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
耳をそばだてて想像力を働かせる | ゲスト:石丸耕一 (公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場 音響チーフ) |
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特集:考えよう! 思考力・判断力・表現力 | ||||
テーマ設定の趣旨 | 実感を伴う、一連の過程を大切にした学習活動の充実を図る | 加藤徹也 (武蔵野音楽大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | 「思考力・判断力・表現力」授業の取り組み | |||
小学校 | 箏の実践を通した「思考力・判断力・表現力」の育成について | 海江田大介 (東京都武蔵村山市立第八小学校教諭) | ||
児童が主体的に音楽と向き合う鑑賞の授業のあり方 | 梅宮真里 (福島県福島市立吉井田小学校教諭) | |||
中学校 | 「わかった!」と自分の変容の姿を実感しながら深めていく鑑賞の授業 | 金本志秀 (宮崎県国富町立木脇中学校指導教諭) | ||
音楽科で育てる「思考力・判断力・表現力」と授業の工夫 | 田那辺祐希 (東京都杉並区立井荻中学校教諭) | |||
高等学校 | 雅楽を聴き深める~悠久の時に思いを馳せながら~ | 中内悠介 (東京学芸大学附属世田谷中学校教諭) | ||
論考 | 今、音楽科で育てる「思考力・判断力・表現力」について考える | 宮下俊也 (奈良教育大学 理事・副学長) | ||
まとめ | 今、教師の「発問能力」が問われている | 山下薫子 (東京藝術大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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教材研究と指導法 | ||||
祝典序曲(ショスタコーヴィチ) | 教材ノート | 福中冬子 (東京藝術大学教授) | ||
展開例 | 吉川武彦 (福島県飯舘村立いいたて希望の里学園(義務教育学校)校長) |
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八木節・江差追分 | 教材ノート | 福井昭史 (長崎大学名誉教授・長崎女子短期大学教授) | ||
展開例 | 佐藤太一 (埼玉大学教育学部附属中学校副校長) | |||
レクイエム(フォーレ) | 教材ノート | 奥田佳道 (音楽評論家) | ||
展開例 | 原 大介 (お茶の水女子大学附属高等学校教諭) | |||
特別寄稿 | ||||
児童生徒の学習改善と教師の授業改善につながる音楽科の学習評価の在り方 | 河合紳和 (国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官・文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官・文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官) |
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〈連載〉現代に息づく日本の民俗音楽 | ||||
騒ごう!! | 小岩秀太郎 (公益社団法人全日本郷土芸能協会理事・事務局次長) |
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本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学教授) | |||
DVD教材を使って | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
「分かる」は楽しい!「受け身」にならない鑑賞の授業づくり ~ストーリー性をもたせる授業展開の工夫~ |
中常泰彰 (広島県広島市立観音中学校教諭) | |||
全日音研のページ | ||||
苦しい時期を乗り越えて 音楽科授業の再開を | 小松康裕 (全日本音楽教育研究会本部事務局長) |
Vol.41(2020年4月発行)
B5判 72ページ
全ページカラー
巻頭言 | ||||
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桜の木の下で…… | 川池 聰 (元鳥取大学教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
個性のぶつかり合いで楽しくなる | ゲスト:立野喜久雄 (東京都無形民俗文化財 神田囃子保存会会長) |
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特集:子ども主体の授業をつくろう! | ||||
テーマ設定の趣旨 | 子どもが主体となって授業に臨むために | 佐野享子 (横浜高等教育専門学校講師・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | 子ども主体の授業の取り組み | |||
小学校 | 音楽の学びを深めるための鑑賞活動 | 岩井智宏 (神奈川県 桐蔭学園小学部教諭) | ||
「もっと聴きたい!」と夢中になる子どもの育成を目指した鑑賞の授業 | 吉水紗世 (和歌山県和歌山市立伏虎義務教育学校教諭) | |||
中学校 | 主体的に音楽と向き合う「生徒主体の授業」を目指して | 加藤翔太郎 (秋田県三種町立琴丘中学校教諭) | ||
生徒の目線で授業を組み立てる ~導入や展開の工夫~ | 樋口紘子 (東京都おおさわ学園三鷹市立第七中学校教諭) | |||
高等学校 | 音楽とは何か? 音と音楽の違いを考える | 秋葉桃子 (茨城県立日立第二高等学校教諭) | ||
論考 | 探求のプロセスを踏まえた学習過程の工夫を | 峯岸敦子 (東京都世田谷区立松原小学校校長) | ||
まとめ | 「子ども主体」ということ | 藤沢章彦 (元国立音楽大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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教材研究と指導法 | ||||
サウンド・オブ・ミュージック | 教材ノート | 福井昭史 (長崎大学名誉教授) | ||
展開例 | 高倉弘光 (筑波大学附属小学校教諭) | |||
交響曲第9番「新世界より」 | 教材ノート | 奥田佳道 (音楽評論家) | ||
展開例 | 和田 崇 (東京音楽大学教授) | |||
バレエ音楽「三角帽子」 | 教材ノート | 福中冬子 (東京藝術大学教授) | ||
展開例 | 小野瀬照夫 (埼玉県立伊奈学園総合高等学校教諭) | |||
〈連載〉現代に息づく日本の民俗音楽 | ||||
歌と踊りの共生体験を春の東京で | 小岩秀太郎 (公益社団法人全日本郷土芸能協会理事・事務局次長) |
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本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学教授) | |||
市販DISCを教材に | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
楽曲の「分析」と「解釈」から音楽を感得する ~鑑賞活動6年間の締めくくり~ |
深澤啓太郎 (山梨県甲府市立大里小学校主幹教諭) | |||
全日音研のページ | ||||
継続性・連続性のある研究実践を位置付ける全国大会が始まります | 小松康裕 (全日本音楽教育研究会本部事務局長) | |||
2019年度 第52回 音楽鑑賞教育振興 論文・作文募集 研究助成の部 入選研究計画論文 | ||||
鑑賞領域における問題発見・解決能力を高める授業デザイン ~PBLの学習過程を活用した鑑賞授業モデルの検討~ |
齊藤貴文 (北海道教育大学附属釧路中学校教諭) | |||
音鑑の事業紹介 | ||||
音鑑・冬の勉強会2019 |