出版・販売季刊「音楽鑑賞教育」: 2021年度バックナンバー
Vol.48(2022年1月発行)
B5判 64ページ
全ページカラー
巻頭言 | ||||
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させられる音楽から、する音楽へ | 川池 聰 (元鳥取大学教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
消えていく音の姿が見える | ゲスト:つのだたかし (リュート奏者) | |||
特集:Plan-Do-Check-Actionで授業改善 | ||||
テーマ設定の趣旨 | PDCAのサイクルを通して、音楽科の学習指導を見直す | 藤沢章彦 (元国立音楽大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | 音楽科におけるPDCAの多様な取り組み | |||
小学校 | PDCAサイクルによって地域に伝わる音楽のよさを再発見 | 関 智子 (東京都東村山市立久米川東小学校主任教諭) | ||
PDCAを意識した授業改善 ―主体的・対話的で深い学びを目指して― | 佐藤幸子 (埼玉県所沢市立林小学校教諭) | |||
中学校 | 学習評価を踏まえた授業改善を目指して | 佐塚繭子 (横浜国立大学教育学部附属横浜中学校教諭) | ||
PDCAサイクルで見直す鑑賞授業 ~生徒の発言や記述を基にした評価(C)・改善(A)を通して~ | 小川大輔 (広島県三原市立本郷中学校教諭) | |||
高等学校 | PDCAサイクルを通して、芸術(音楽)の学習指導を見直す | 鈴木暁子 (千葉県立佐倉高等学校教諭) | ||
論考 | 音楽科の授業改善におけるPDCAサイクルの意義と授業改善の視点 | 今村行道 (神奈川県横浜市立都田小学校校長) | ||
まとめ | 児童・生徒の学びを通して見るPDCAのあり方 | 石上則子 (元東京学芸大学准教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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教材研究と指導法 | ||||
さくら変奏曲(宮城道雄) | 教材ノート | 滝田美智子 (箏曲演奏家) | ||
展開例 | 高倉弘光 (筑波大学附属小学校教諭) | |||
オペラ座の怪人(アンドリュー・ロイド・ウェバー) | 教材ノート | 福中冬子 (東京藝術大学教授) | ||
展開例 | 原 大介 (お茶の水女子大学附属高等学校教諭) | |||
亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル) | 教材ノート | 福井昭史 (長崎大学名誉教授・長崎女子短期大学教授) | ||
展開例 | 小中慶子 (東京都立成瀬高等学校教諭) | |||
特別寄稿 | ||||
生活や社会の中の音や音楽と豊かに関わる資質・能力の育成に向けた授業づくり | 志民一成 (文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官・文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官・国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官) |
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〈連載〉宗教と音楽〈最終回〉 | ||||
日本におけるキリスト教音楽の受容 | 佐藤 望 (国際基督教大学教授) | |||
本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学教授) | |||
市販DISCを教材に | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
ボールを使った鑑賞 ―『パパゲーノとパパゲーナの二重唱』を楽しもう― | 佐尾 巧 (埼玉県所沢市立富岡中学校) | |||
全日音研のページ | ||||
令和3年度全日本音楽教育研究会全国大会八戸・三戸大会 第二次案内(誌上発表) 大会主題「ひろげよう つたえよう こたえよう」 | 小松康裕 (全日本音楽教育研究会本部事務局長) |
Vol.47(2021年10月発行)
B5判 64ページ
全ページカラー
巻頭言 | ||||
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無理をしないで音楽好きにさせてください | 川池 聰 (元鳥取大学教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
聴く人の心が動かないと音楽じゃない | ゲスト:古館由佳子 (ジプシー・ヴァイオリン奏者) | |||
特集:調べて深まる音楽学習 | ||||
テーマ設定の趣旨 | 主体的・対話的で深い学びにつながる「調べ学習」 | 石上則子 (元東京学芸大学准教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | 子どもたちが主体的に調べ、深まる学習の工夫 | |||
小学校 | 他教科等の学びを生かした調べ学習 ~手作り楽器を使った音楽づくりの活動から~ | 半野田恵 (東京都立川市立第三小学校指導教諭) | ||
知覚感受から広がる学びの可能性 ~「木星」の鑑賞を通して~ | 菊池康子 (茨城県つくば市立春日学園義務教育学校教諭) | |||
中学校 | ICT機器(タブレットPC)を活用した「調べる」学習 | 杉山利行 (神奈川県相模原市立緑が丘中学校総括教諭) | ||
生徒にとって身近となる「日本民謡」を目指して | 後藤圭策 (香川県丸亀市立東中学校教諭) | |||
高等学校 | ICT機器を活用した新たな合唱練習 | 岡本千佳 (湘南白百合学園中学・高等学校教諭) | ||
論考 | 「調べ、聴き取り、述べる鑑賞活動」高等学校芸術(音楽)を例として | 川田弘人 (高知県立窪川高等学校校長) | ||
解説と誌上ワークショップ | 情報活用能力を育む調べ学習 | 林田壮平 (公益財団法人音楽鑑賞振興財団事務局主管・ICT担当) |
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まとめ | 「個別最適な学び」の実現に向けて | 山下薫子 (東京藝術大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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教材研究と指導法 | ||||
そりすべり(アンダーソン) | 教材ノート | 福井昭史 (長崎大学名誉教授・長崎女子短期大学教授) | ||
展開例 | 高倉弘光 (筑波大学附属小学校教諭) | |||
コンドルは飛んで行く(アロミア・ロブレス) | 教材ノート | 菱本幸二 (ケーナ・シーク奏者) | ||
展開例 | 和田 崇 (東京音楽大学教授) | |||
歌劇《タンホイザー》序曲・巡礼の合唱(ワーグナー) | 教材ノート | 奥田佳道 (音楽評論家) | ||
展開例 | 原 大介 (お茶の水女子大学附属高等学校教諭) | |||
〈連載〉宗教と音楽 | ||||
芸術と宗教の新たな関係 ―18世紀から19世紀ヨーロッパの宗教音楽― | 佐藤 望 (国際基督教大学教授) | |||
本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学教授) | |||
市販DISCを教材に | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
ICT機器を活用し、楽器が重なり合う響きを味わって聴く ―音楽制作用ソフトGarageBandを用いて― | 北川真里菜 (和歌山大学教育学部附属小学校) | |||
全日音研のページ | ||||
令和3年度全日音研全国大会の開催について | 小松康裕 (全日本音楽教育研究会本部事務局長) |
Vol.46(2021年7月発行)
B5判 64ページ
全ページカラー
巻頭言 | ||||
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子ども一人ひとりを大切にするには…… | 川池 聰 (元鳥取大学教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
足跡のないところに自分で足跡をつける | ゲスト:三村奈々恵 (マリンバ奏者) | |||
特集:音楽科とカリキュラム・マネジメント | ||||
テーマ設定の趣旨 | 連携と協働に基づく教育の推進 | 加藤徹也 (武蔵野音楽大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | カリキュラム・マネジメントの視点で授業を考える | |||
小学校 | 音楽専科と学級担任の協働で生まれたボイスアンサンブル | 徳富健治 (東京学芸大学附属竹早小学校教諭) | ||
地域文化としての郷土の伝統音楽を軸とした教科横断的なカリキュラム・デザイン | 椿本恵子 (大阪府大阪市立開平小学校教諭) | |||
中学校 | カリキュラム・マネジメントにより生徒の興味・関心や理解が深まる | 加藤涼子 (東京都文京区立文林中学校主任教諭) | ||
授業は、人生を幸せにする・豊かにするための種まき | 岡本真理子 (広島県福山市立加茂中学校教諭) | |||
高等学校 | 授業づくりをアクティブに、生徒に思いがきっと伝わる | 伊東光介 (武蔵野音楽大学附属高等学校教諭) | ||
論考 | 音楽科の立場で「カリキュラム・マネジメント」に参画するために | 臼井 学 (長野県教育委員会事務局学びの改革支援課教育主幹兼義務教育指導係長) |
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まとめ | 広い視野に立ち、俯瞰的に学校教育の有効化を図る | 藤沢章彦 (元国立音楽大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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音鑑の事業紹介 | ||||
音鑑・冬の勉強会2020「よりよい授業を求めて」 | ||||
教材研究と指導法 | ||||
卵の殻をつけたひなの踊り(《展覧会の絵》より)(ムソルグスキー) | 教材ノート | 福中冬子 (東京藝術大学教授) | ||
展開例 | 江田 司 (名古屋学院大学教授) | |||
弦楽セレナード(チャイコフスキー) | 教材ノート | 奥田佳道 (音楽評論家) | ||
展開例 | 長者久保希史子 (青森県八戸市立北稜中学校教頭) | |||
ワルツ・フォー・デビー(ビル・エヴァンス) | 教材ノート | 後藤雅洋 (音楽評論家) | ||
展開例 | 岡村 繁 (東京都立飛鳥高等学校主任教諭) | |||
特別寄稿 | ||||
高等学校学習指導要領の実施に向けて | 河合紳和 (国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官/文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官/文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官) |
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〈連載〉宗教と音楽 | ||||
宗教改革と音楽 —学校音楽事始め— | 佐藤 望 (国際基督教大学教授) | |||
本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学教授) | |||
DVD教材を使って | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
生活に生きる鑑賞教育を目指して | 小町谷聖 (長野県松本市立奈川中学校教頭) | |||
全日音研のページ | ||||
令和3年度全日音研の事業が始まりました | 小松康裕 (全日本音楽教育研究会本部事務局長) |
Vol.45(2021年4月発行)
B5判 74ページ
全ページカラー
巻頭言 | ||||
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歌声にならない大合唱もある | 川池 聰 (元鳥取大学教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
世界にある音楽を広く捉えて | ゲスト:徳丸吉彦 (音楽学者) | |||
特集:コロナ禍と音楽の授業 | ||||
テーマ設定の趣旨 | コロナ禍の音楽の授業を「これから」に生かすために | 加藤富美子 (東京音楽大学客員教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | コロナ禍から見えてきた音楽の授業 | |||
小学校 | コロナ後の世界を作っていく子どもたちを育むために | 福岡亨子 (聖心女子学院初等科教諭) | ||
コロナ禍における音楽の授業実施のためのガイドラインと授業の実際 | 湯澤 卓 (新潟県上越市立春日小学校教諭) | |||
中学校 | 子どもたちのためにできることは何かを考える | 小林拓也 (長野県佐久市立浅間中学校教諭) | ||
「コロナ禍」だからこそ生徒が関わり合う鑑賞の授業 | 加納春弥 (山口県光市立島田中学校教諭) | |||
高等学校 | いろいろな可能性を模索して楽しい音楽の学びに | 北村由里子 (東京都立駒場高等学校指導教諭) | ||
論考 | 音楽の授業における新型コロナ対策について | 齊藤忠彦 (信州大学教授) | ||
まとめ | コロナ後のグレードアップを目指して | 加藤徹也 (武蔵野音楽大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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教材研究と指導法 | ||||
クラリネット・ポルカ(ポーランド民謡) | 教材ノート | 福井昭史 (長崎大学名誉教授・長崎女子短期大学教授) | ||
展開例 | 江田 司 (名古屋学院大学教授) | |||
アルハンブラの思い出(タレガ) | 教材ノート | 福中冬子 (東京藝術大学教授) | ||
展開例 | 佐藤太一 (埼玉大学教育学部附属中学校副校長) | |||
交響曲第40番(モーツァルト) | 教材ノート | 奥田佳道 (音楽評論家) | ||
展開例 | 瀬戸 宏 (東京都立農業高等学校非常勤教員) | |||
〈新連載〉宗教と音楽 | ||||
古代からルネサンス | 佐藤 望 (国際基督教大学教授) | |||
本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学教授) | |||
市販DISC を教材に | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
郷土の音楽の鑑賞・体験を生かして文化的な世界を創造する授業 ~巫女爺人形操りの題材化を通して~ | 平出久美子 (新潟大学附属長岡小学校教諭) | |||
全日音研のページ | ||||
令和3年度の全日音研全国大会の開催について | 小松康裕 (全日本音楽教育研究会本部事務局長) | |||
2020年度 音楽鑑賞教育振興 助成研究募集 入選研究計画論文 | ||||
生活や社会の中の音楽・音楽文化と豊かに関わる資質・能力の育成 ~「八戸三社大祭」を中心とする郷土の音楽の鑑賞指導と教材開発~ | 八戸市中学校郷土の音楽の授業研究会 (代表:長者久保希史子(八戸市立北稜中学校教頭)) |
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曲想や音楽の構造を感受し、言葉で表せる生徒の育成を目指して ~生徒が分かる、書ける、語らう音楽授業の展開~ | 力田和歌子 (長崎大学教育学部附属中学校教諭) |