出版・販売季刊「音楽鑑賞教育」: 2022年度バックナンバー
Vol.52(2023年1月発行)
B5判 68ページ
全ページカラー
巻頭言 | ||||
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学んだことが身に付くように導くことが大事 | 伊藤俊彦 (元福島学院大学教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
地域に生きる芸能の美しさ | ゲスト:増野亜子 (ガムラン奏者・研究者) | |||
特集:GIGAスクール対応! 音楽授業でのICT活用 | ||||
テーマ設定の趣旨 | 音楽の学びが深まる効果的なICT活用を! | 石上則子 (元東京学芸大学准教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | 授業におけるICT活用の取り組み | |||
小学校 | 子どもの学びを深めるICT活用を目指して | 高橋詩穂 (京都教育大学附属桃山小学校主幹教諭) | ||
ねらいにフィットした機能と効果を見極めて活用するICT | 徳田 崇 (神奈川県川崎市立南百合丘小学校教諭) | |||
中学校 | ICTの活用で“やりたい授業”を実現 | 今井由喜 (東京都渋谷区立渋谷本町学園教諭) | ||
必要な情報を活用し、主体的・協働的に歌唱活動に取り組む能力・態度の育成 | 中内悠介 (東京学芸大学附属世田谷中学校教諭) | |||
高等学校 | 音楽を多様な視点から味わうICTの活用 | 古川かおり (熊本市立必由館高等学校教諭) | ||
論考 | GIGAスクール構想の中での学び | 西田光昭 (千葉県柏市教育委員会教育研究専門アドバイザー) |
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まとめ | 「グローバルで革新的な扉」が開かれた | 山下薫子 (東京藝術大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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音楽探究 | ||||
ピアノ曲 ~ピアノ・ソナタ~ | 福中冬子 (東京藝術大学教授) | |||
ポピュラー音楽概説 | 北中正和 (音楽評論家) | |||
私のRecipe | ||||
限定された音による表現のよさを味わおう 教材曲:《ムジカ・リチェルカータ》より 第1曲 Sosutenuto-Misurato-Prestissimo(ジョルジュ・リゲティ) |
石井ゆきこ (東京都港区立芝小学校主任教諭) | |||
雅楽の音楽の特徴を理解して、よさや魅力を味わおう 教材曲:雅楽『越天楽(平調)』-管絃- |
佐藤太一 (埼玉県教育局市町村支援部義務教育指導課主任指導主事) |
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「音楽の世界」を広げたい ~ストラヴィンスキー《春の祭典》を多角的に聴く~ 教材曲:春の祭典(ストラヴィンスキー) |
小中慶子 (東京都立成瀬高等学校教諭) | |||
特別寄稿 | ||||
令和の日本型学校教育の構築と音楽科の授業づくり | 志民一成 (文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官・文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官・国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官) |
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美術の楽しみ | ||||
お正月 | 河野元昭 (静嘉堂文庫美術館館長) | |||
私の音楽鑑賞指導論 | ||||
私の鑑賞指導は謎解き型 | 熱田庫康 (音楽教育駆け込み寺代表・元小学校教員) | |||
本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学副学長) | |||
市販DISCを教材に | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
1人1台端末を活用して日本の民謡に親しむー 「個別最適な学び」を目指して― | 大傳正樹 (千葉大学教育学部附属小学校) | |||
全日音研のページ | ||||
足掛け3年ぶりの全国大会山口大会に感謝 | 小松康裕 (全日本音楽教育研究会本部事務局長) |
Vol.51(2022年10月発行)
B5判 68ページ
全ページカラー
巻頭言 | ||||
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布石に込められていた教師の願い | 伊藤俊彦 (元福島学院大学教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
音楽活動にもリスク受容の議論が必要 | ゲスト:林 淑朗 (亀田総合病院集中治療科部長) | |||
特集:題材の目標と評価をとらえた授業設計 | ||||
テーマ設定の趣旨 | 学びがつながり深まる授業を目指して | 石上則子 (元東京学芸大学准教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | 題材の目標から評価までを見据えて設計した授業 | |||
小学校 | 学習のねらいを明確にした授業づくり ~体を使って音楽と仲良し~ | 平石淑子 (東京都中野区立上鷺宮小学校主任教諭) | ||
鑑賞と表現の関連を図った題材構成と評価 | 和智宏樹 (山梨県上野原市立秋山小学校教諭) | |||
中学校 | 「授業設計」の見直しは、題材の目標に迫る授業の近道 | 近藤芳弘 (東京都三鷹の森学園三鷹市立第三中学校主任教諭) | ||
鑑賞を音楽室だけで終えない工夫 | 辻浦拓人 (埼玉県越谷市立北陽中学校教諭) | |||
高等学校 | 新しい発見が創造力を生み出す授業を目指して | 松山正美 (奈良県立香芝高等学校教諭) | ||
論考 | 題材の目標と評価をとらえた音楽科の授業設計とパフォーマンス評価 | 笹野恵理子 (立命館大学教授) | ||
まとめ | 学びを活用し新たな学びにつなげる授業設計と評価 | 加藤富美子 (東京音楽大学客員教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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音楽探究 | ||||
協奏曲 | 沼口 隆 (東京藝術大学准教授) | |||
東アジア ~「こと」の探究~ | 植村幸生 (東京藝術大学教授) | |||
私のRecipe | ||||
変化(速さ・強弱・曲想)のスリルを楽しむ ~全身を使って聴き取り感じ取り、この曲(演奏)の特徴である「変化」を楽しむ~ 教材曲:ハンガリー舞曲第5番(ブラームス) |
中島 寿 (筑波大学非常勤講師) | |||
春を感じてみよう ~創る経験で、より深く気付くヴィヴァルディのアイディアと工夫の素晴らしさ~ 教材曲:春(ヴィヴァルディ) |
八木元貴美 (東京都町田市立小中一貫ゆくのき学園武蔵岡中学校主任教諭) |
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一度聴いたら忘れられない声 ~音楽がもつ様々な役目、表現、人生における意味を考える~ 教材曲:愛の賛歌/想い出のサントロペ/枯葉/What’s New? |
岡村 繁 (東京都立飛鳥高等学校主任教諭) | |||
美術の楽しみ | ||||
紅葉狩り | 河野元昭 (静嘉堂文庫美術館館長) | |||
私の音楽鑑賞指導論 | ||||
音楽を聴いて児童生徒が「そうか!なるほど」と思う仕掛けを | 山崎正彦 (武蔵野音楽大学講師) | |||
本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学教授) | |||
市販DISCを教材に | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
低学年の児童が「聴き取ったこと」と「感じ取ったこと」を結び付けて聴き深めていくための工夫 | 茅野 萌 (昭和学院小学校) | |||
全日音研のページ | ||||
コロナ後の全日音研全国大会開催方法に関する意見調査から | 小松康裕 (全日本音楽教育研究会本部事務局長) | |||
音鑑の事業紹介 | ||||
音鑑・夏の勉強会2022 |
Vol.50(2022年7月発行)
B5判 68ページ
全ページカラー
巻頭言 | ||||
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肝心なのは「ならばどうする」の具体策を考えること | 伊藤俊彦 (元福島学院大学教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
当時の作曲家が意図した音楽を演奏できる楽器でありたい | ゲスト:小渕晶男 (ピリオド鍵盤楽器製作者) | |||
特集:音楽科とインクルーシブ教育 | ||||
テーマ設定の趣旨 | 音楽の特性を生かした、ともに学ぶ授業の向上を目指して | 加藤徹也 (武蔵野音楽大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | 音楽科としてのインクルーシブ教育の多様な取り組み | |||
小学校 | 全ての児童が楽しめる音楽の授業を | 永吉由紀 (長崎県佐世保市立相浦西小学校教諭) | ||
集団との関わりの中で児童一人ひとりの特性をつかむ | 酒井哲志 (東京都品川区立大原小学校主幹教諭) | |||
中学校 | 生徒の心に寄り添った指導 | 徳千代康子 (東京都八王子市立由井中学校主任教諭) | ||
高等学校 | 音色を磨こう | 廣池洋子 (神奈川県立足柄高等学校教諭) | ||
特別支援 | 一人ひとりの子どもの力を引き出す音楽科教育 | 彦坂菜穂子 (東京都世田谷区立弦巻小学校主任教諭) | ||
論考 | 音楽科から考えるインクルーシブ教育 | 阪井 恵 (明星大学教授) | ||
まとめ | インクルーシブの精神がゆきわたるために | 藤沢章彦 (元国立音楽大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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音楽探究 | ||||
ジャズ | 後藤雅洋 (音楽評論家) | |||
歌舞伎 | 配川美加 (日本女子大学学術研究員) | |||
私のRecipe | ||||
音楽を体で感じて鑑賞する 教材曲:ゆかいな時計(シンコペーテッド クロック)(ルロイ・アンダソン) ) |
高倉弘光 (筑波大学附属小学校教諭) | |||
曲想と音楽の構造との関わり、音楽の背景を理解して聴き深めよう 教材曲:連作交響詩《我が祖国》から『ブルタバ』(スメタナ) |
長者久保希史子 (青森県八戸市立北稜中学校教頭) | |||
音と音楽 〜ケージの〈4’33”〉は音楽か?〜 教材曲:Water Walk/4’33”(ジョン・ケージ) |
原 大介 (お茶の水女子大学附属高等学校教諭) | |||
特別寄稿 | ||||
新学習指導要領全面実施二年目を迎えて ~中学校音楽科における成果と課題~ | 河合紳和 (文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官・文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官・国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官) |
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美術の楽しみ | ||||
涼を感じる | 河野元昭 (静嘉堂文庫美術館館長) | |||
私の音楽鑑賞指導論 | ||||
研究成果を振り返って | 萬 司 (札幌大谷大学芸術学部音楽学科教授) | |||
本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学教授) | |||
市販DISCを教材に | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
SONG MAKERとミライシードをつかった音楽づくり 〜「和音に合わせてせんりつをつくろう」~ | 西村美紀子 (千葉県四街道市立四街道小学校) | |||
全日音研のページ | ||||
全日音研全国大会の近況報告 | 小松康裕 (全日本音楽教育研究会本部事務局長) |
Vol.49(2022年4月発行)
B5判 72ページ
全ページカラー
巻頭言 | ||||
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ことのきっかけは1枚のレコード | 伊藤俊彦 (元福島学院大学教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
目に見えないものを届けたい | ゲスト:池田 優 (イラストレーター・作家) | |||
特集:音楽の世界が広がる総合芸術の学習 | ||||
テーマ設定の趣旨 | 融合がもたらす深化と広がり | 山下薫子 (東京藝術大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | 「総合芸術」を教材として扱った学習の多様な取り組み | |||
小学校 | オペラ《魔笛》を聴く、知る、見る、味わう | 袮津瑞紀 (東京都練馬区立練馬第二小学校主任教諭) | ||
音楽科における演劇的体験の試み | 早田保美 (神奈川県川崎市立久本小学校教諭) | |||
中学校 | 生徒の価値観を揺さぶるオペラの授業 | 水本孝子 (東京都小金井市立南中学校指導教諭) | ||
総合芸術から何を学ぶか | 鏡千佳子 (金沢大学附属中学校教諭) | |||
高等学校 | オペラの鑑賞を通して学ぶ総合芸術の魅力 | 結束麻紀 (東京未来大学非常勤講師・元私立高等学校講師) |
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論考 | 総合芸術を通した音楽学習の広がりと深まり | 加藤富美子 (東京音楽大学客員教授) | ||
まとめ | 総合芸術の魅力と学習の広がり | 加藤徹也 (武蔵野音楽大学教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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音楽探究 | ||||
オペラ | 坂崎則子 (東京音楽大学教授) | |||
雅楽 | 中村仁美 (雅楽演奏家・伶楽舎メンバー) | |||
私のRecipe | ||||
構成の変化のおもしろさを感じ取ろう 教材曲:LET IT BE(ザ・ビートルズ) |
江田 司 (名古屋学院大学教授) | |||
日本の民謡の特徴を理解して鑑賞しよう 教材曲:ソーラン節(北海道民謡)/南部牛追い歌(岩手県民謡)/江戸の子守歌(東京都民謡)/谷茶前(沖縄県民謡) |
和田 崇 (東京音楽大学教授) | |||
ルネサンス時代の無伴奏合唱 教材曲:アヴェ・マリア(ジョスカン・デ・プレ)/鳥の歌(クレマン・ジャヌカン) |
瀬戸 宏 (東京都立農業高等学校非常勤教員) | |||
美術の楽しみ | ||||
楽の音聞こえる江戸絵画 | 河野元昭 (静嘉堂文庫美術館館長) | |||
私の音楽鑑賞指導論 | ||||
私が歩んできた音楽鑑賞の授業 ~3つの衝撃エピソード~ | 粟飯原喜男 (音楽の授業を作る会代表・元小学校教員) | |||
本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学教授) | |||
市販DISCを教材に | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
地域や学校の課題と魅力発信に根ざした鑑賞と創作の学習活動 ~生活や社会を「デザイン」する音楽の視点から~ | 小山知倫 (北海道奥尻高等学校) | |||
全日音研のページ | ||||
令和4年度全日本音楽教育研究会全国大会山口大会(総合大会) 大会主題「楽しむっちゃ! 音楽 ~響きあおう 感動のきずなで~」 | 松田和寬 (山口県山口市立大殿中学校長) | |||
音鑑の事業紹介 | ||||
音鑑・冬の勉強会2021「よりよい授業を求めて」 | ||||
2021年度 音楽鑑賞教育振興 助成研究募集 入選研究計画論文 | ||||
鑑賞力を高める指導法研究 ―音楽を鑑賞することと物語文を読むことの共通点に着目して― | 長崎教科教育研究会モデラート (代表:西田治(長崎大学教育学部)) |