出版・販売季刊「音楽鑑賞教育」: 2023年度バックナンバー
Vol.53(2023年4月発行)
B5判 74ページ
全ページカラー

巻頭言 | ||||
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衝撃技巧との出会いから60年 | 秋田賀文 (武蔵野音楽大学名誉教授) | |||
SPECIAL TALK | ||||
“構成”があるからこそ、脚本も音楽も面白い | ゲスト:尾崎将也 (脚本家・映画監督) | |||
特集:主体的に学習に取り組む態度の評価とその指導 | ||||
テーマ設定の趣旨 | 「主体的に学習に取り組む態度」をどう捉え、実践するか | 大熊信彦 (東邦音楽大学特任教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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実践 | 子どもが主体的に取り組む授業とその評価 | |||
小学校 | 「繰り返し聴きたい気持ち」を生む学習展開 ~箏の奏法と音色・旋律との関わりを中心に~ | 西沢久実 (兵庫県神戸市立神戸祇園小学校教諭) | ||
粘り強さ、自己調整力を見取るために | 三須尚子 (埼玉県春日部市立宮川小学校教諭) | |||
中学校 | 知識枠と思考枠の学びが高まることで主体枠の学びも高まっていく | 松本拓也 (静岡県清水町立清水中学校教諭) | ||
生徒が主体的に学ぶ姿をしっかりと捉えた授業改善に向けて | 長谷川清文 (千葉県松戸市立第一中学校教諭) | |||
高等学校 | 音楽とじっくり向き合う鑑賞の授業 | 泉 洋祐 (宮城県泉館山高等学校教諭) | ||
論考 | 「学び方」を学ぶ ―音楽学習における自己調整 | 菅 裕 (宮崎大学大学院教育学研究科教授) | ||
まとめ | 児童・生徒とともに主体的・協働的に学ぶ教師 | 石上則子 (元東京学芸大学准教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員) |
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音楽探究 | ||||
舞踏、舞踊と音楽 | 奥田佳道 (音楽評論家) | |||
西アジアの音楽 | 飯野りさ (東京藝術大学非常勤講師) | |||
私のRecipe | ||||
ひとりとおおぜいの音楽のよさを見つけて聴こう 旋律を歌う活動や体を動かす活動を楽しみながら、ひとり(ソロ)とおおぜい(トゥッティ)による協奏のよさを感じ取る 教材曲:ホルン協奏曲第1番 K.412 第1楽章(モーツァルト) |
熊倉佐和子 (淑徳大学准教授) | |||
ポピュラー音楽を楽しもう① 楽曲がつくられた文化・歴史との関連を理解して鑑賞する 教材曲:カントリーミュージック『Pins And Needle』/ブルーグラス『I’m Going Back To Old Kenttuky』/ゴスペル『Take My Hand, Precious Lord』/ブルース『Cross Road Blues』 |
和田 崇 (東京音楽大学教授) | |||
小・中学校のあの「名曲」をもう一度! ~再体験から広がった生徒の一体感~ 教材曲:威風堂々第1番(エルガー)/メヌエット(ベートーヴェン)/そりすべり(アンダソン)/朝の気分(グリーグ)/他 |
末石忠史 (東京都立大森高等学校教諭) | |||
美術の楽しみ | ||||
お花見 | 河野元昭 (静嘉堂文庫美術館館長) | |||
私の音楽鑑賞指導論 | ||||
子どもたちの学習の質を高めるために | 福士幸雄 (前岩手県音楽教育研究会会長) | |||
本の紹介 | ||||
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佐野 靖 (東京藝術大学副学長) | |||
市販DISCを教材に | ||||
私が工夫している授業紹介 | ||||
「遊び」を通して学びを深める | 叶こみち (東京都北区立八幡小学校) | |||
全日音研のページ | ||||
令和5年度全日本音楽教育研究会全国大会富山大会(小・中学校部会大会・高等学校部会大会) 晩秋の富山でお待ちします | 宮崎新悟 (富山県授業力向上アドバイザー) | |||
音鑑の事業紹介 | ||||
音鑑・冬の勉強会2022 | ||||
2022年度 音楽鑑賞教育振興 助成研究募集 入選研究計画論文 | ||||
探究的に音楽を鑑賞し、質的な深まりと自分なりの価値を見いだす授業の研究 ~多様な対話を通して~ | 井上翔太 (広島大学附属三原中学校教諭) |