公益財団法人音楽鑑賞振興財団

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季刊「音楽鑑賞教育」:バックナンバー

出版・販売季刊「音楽鑑賞教育」: 2024年度バックナンバー

Vol.57(2024年4月発行)

B5判 74ページ
全ページカラー

最新号表紙
巻頭言
まずは音楽を聴こう、集中して聴くことで何かが見つかる 工藤豊太 (東京音楽大学特任教授)
SPECIAL TALK
音楽を科学することはヒトのこころの理解につながる ゲスト:藤井進也 (慶應義塾大学環境情報学部准教授)
特集:発問が変える 子どもの学び
テーマ設定の趣旨 主体的・協働的で深い学びにつながる発問を 石上則子 
(元東京学芸大学准教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員)
実践 発問を大切にした授業
小学校 子どもの思考が広がる発問を考える 〜鑑賞実践を通して〜 岩井智宏 (桐蔭学園小学部教諭)
「学ぶ楽しさ」を引き出す発問と鑑賞授業のあり方 ~児童生徒が自分の言葉で表現する活動を通して~ 磯 幸子 (茨城県水戸市立国田義務教育学校教諭)
中学校 生きた授業を実現するために 〜社会における音楽の意味や役割について考えるまでの道のりを整える〜 野上華子 (京都教育大学附属桃山中学校教諭)
主体的な学習を促す発問の工夫 中村麻里 (東京都中央区立銀座中学校教諭)
高等学校 「なぜ?」という問いから深い学びにつなげる ~なぜ夜の女王のアリアは長調と短調が約半分ずつなのだろう?~ 上原由美 (埼玉県立熊谷西高等学校教諭)
論考 音楽科授業における「問い」を展望する 高見仁志 (佛教大学教育学部教授)
まとめ 子どもの学びを変える発問とは 加藤富美子 
(元東京音楽大学客員教授・季刊「音楽鑑賞教育」編集委員)
音楽探究
ピアノ曲(ソナタを除く) 福中冬子 (東京藝術大学教授)
尺八 藤原道山 (尺八演奏家)
私のRecipe
音楽が表している様子を思いうかべながら聴こう
教材曲:《ペール・ギュント》第1組曲から『山の魔王の宮殿にて』(グリーグ)
半野田恵 (東京都立川市立第三小学校指導教諭)
ポピュラー音楽を楽しもう③
楽曲がつくられた文化・歴史との関連を理解して鑑賞する
教材曲:『オースザンナ』『草競馬』『Old Joe』(フォスター)/『スワニー』(ガーシュイン)/『ムーンリバー』『ひまわり(愛のテーマ)』(ヘンリー・マンシーニ)/『いつか王子様が』(フランク・チャーチル)
和田 崇 (東京音楽大学教授)
ピアノによる様々な表現効果を聴き取ろう
毎時間5~10分の隙間ユニットとしての鑑賞活動を取り入れた実践
教材曲:《平均律クラヴィーア曲集》第1巻から第1番『前奏曲とフーガ』(バッハ)/ピアノ・ソナタ第23番『熱情』(ベートーヴェン)
白井友貴 (東京都立文京高等学校主任教諭)
美術の楽しみ
河野元昭 (東京大学名誉教授)
私の音楽鑑賞指導論
子どもの感性を信じ音楽の魅力と正面から向き合う鑑賞授業を 小松康裕 (全日本音楽教育研究会顧問)
本の紹介
  • 新版 音楽好きな脳 ~人はなぜ音楽に夢中になるのか~
  • 悲しい曲の何が悲しいのか 音楽美学と心の哲学
  • トモちゃんの子どもと音楽から学んだ授業づくり
市川 恵 (東京藝術大学准教授)
市販DISCを教材に
私が工夫している授業紹介
生徒が学びを実感できる授業の工夫 龍勝芳江 (福井県福井市足羽中学校)
全日音研のページ
令和6年度全日本音楽教育研究会全国大会旭川上川大会(幼稚園部会大会、小・中学校部会大会、高等学校部会大会)
大会主題「音とつながる 心がつながる 学びがつながる」
米津理臣 (旭川上川大会運営委員長)
音鑑の事業紹介
  • ONKAN授業づくりセミナー2023 第2回
  • ONKANインターネットセミナー2023 第3回
2023年度 音楽鑑賞教育振興 助成研究募集 入選研究計画論文
音楽鑑賞における個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実の研究 ~自ら探究的に鑑賞する児童生徒の育成を目指して~ ミュージック エデュケーション メッセ 
(研究グループ代表:山田聡(つくば市教育委員会))